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2023/10/12

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  • 業務効率化

更新 :

2023/10/12

キッティング業務を外注するメリットとデメリット【キッティング代行】

企業においてPCを使わないというところは少なくなってきていると思います。ほとんどの企業において普段PCを使いながら業務を行っていると思います。会社に入るとPCを渡されて当たり前のように使っていますが、企業側ではそれを従業員向けに準備する人がいます。その人が行っているのが、キッティングという業務です。このキッティング作業はほとんどの企業において必要であり、工数のかかる業務でもあります。キッティング業務の外注する際のメリットとデメリットについて記載していきます。

▼目次

キッティング業務とは

企業におけるキッティング業務とは、パソコンや周辺機器などの初期設定やセットアップを行う業務を指します企業では、新入社員の入社時やオフィス移転時などにキッティング業務が発生します。キッティング業務の具体的な内容は、以下のとおりです。

  • パソコンのOSやソフトウェアのインストール

  • ユーザーアカウントの作成

  • 周辺機器の接続や設定

  • 必要なソフトウェア(セキュリティソフトなどを含む)のインストール

キッティング業務は、以下の3つの方法で行うことができます。

  1. 手作業

  2. クローニング

  3. MDMを用いた自動設定

手作業は、パソコンや周辺機器を1台ずつ設定していく方法です。クローニングは、既に設定済みのパソコンからイメージを作成して、それを新しいパソコンに適用する方法です。MDMを用いた自動設定では、まずMDMにてPCに設定したい内容やインストールしたいソフトウェアを設定することからはじめ、PCにはインターネット経由でそれらの設定やソフトウェアが配信される仕組みになっています。MDMでのキッティングが最も新しい方法となります。

キッティング業務は、企業が効率的かつ効果的に新しいPCやスマートフォンを導入し、IT環境を管理するのに不可欠です。外部企業に委託することもありますが、メリットとデメリットをよく考慮し、最適な選択をすることが肝要です。この記事では、外注キッティングのメリットとデメリットについて記載していきます。

キッティング業務を外注するメリット

キッティング業務を外部に委託することには多くのメリットがあります。以下に、その主要なメリットを4つ紹介します。

1. コスト削減と予算管理

外部のキッティング代行企業にキッティングを委託することで、企業は労働力や機器の保管場所にかかるコストを削減できます。固定コストを変動コストに変え、予算をより効率的に管理できます。これにより、企業は適切なリソースを適切なときに確保し、無駄を減らすことができます。必要な時に必要なだけ依頼できるキッティング代行サービスを利用すると良いです。

2. 専門知識と技術へのアクセス

外部のキッティング代行企業はキッティングに特化した専門知識と最新の技術を提供します。これにより、企業は最新のハードウェアやソフトウェアを利用でき、競争力を維持できます。また、専門家の知識と経験を活用することで、PC入れ替えや新規導入プロジェクトの成功率が向上します。

3. 柔軟性とスケーラビリティ

外部のキッティング代行企業を活用することで、企業はプロジェクトのスケールを簡単に調整できます。数千台〜数万台のキッティングを企業内部で行うとなると非常に大変ですが、それらをアウトソーシングすることで柔軟に対応できるようになります。需要の変動に対応し、必要に応じてキッティングの規模を拡大または縮小できます。これにより、季節的な需要変動(新入社員の多い3月〜4月にキッティングを多くするなど)にも柔軟に対応できます。

4. コア業務へのリソース割り当て

外部のキッティング代行企業にキッティング業務を委託することで、企業は内部リソースをコア業務に集中できます。本来行うべき情シス関連の業務や、その他重要プロジェクトにリソースを注力し、戦略的な選択が可能になります。

これらのメリットは、外部のキッティング代行企業を活用する企業にとって非常に魅力的なものであり、キッティング業務の効率性と効果性を向上させます。ただし、メリットのみを考慮するのではなく、デメリットも適切に評価することが重要です。詳細については後のセクションで記載します。

キッティング業務を外注するデメリット

キッティング業務を外部に委託することは、メリットがある一方で、いくつかのデメリットも考慮すべきです。以下に、その主要なデメリットを3つ紹介します。

1. セキュリティと機密性のリスク

外部のキッティング代行企業にキッティングを委託すると、機密データや機器のセキュリティに関する懸念が生じる可能性があります。外部のキッティング代行企業がアクセスするデータやシステムに対するセキュリティリスクを評価し、適切な対策を講じることが重要です。特に、個人情報や機密情報を扱う場合は慎重に検討する必要があります。ただ、PCの新規のキッティングであり、そこに機密情報が含まない作業であればこのことを心配する必要はありません。

2. コミュニケーションと調整の課題

外部のキッティング代行企業との適切なコミュニケーションと調整が不足すると、プロジェクトの進行に支障をきたすことがあります。スケジュール、品質、および要件の共有が滞ると、期待通りの結果を得ることが難しくなります。詳細なキッティング内容の合意、スケジュールの確認、コミュニケーション方法の確認などを綿密に行う必要があります。また、いきなり数百台のキッティングをスタートさせるのではなく、検証機器を用意して想定通りのキッティング内容になるのかを確認するのが賢明です。

3. 依存度とコントロールの喪失

外部のキッティング代行企業に依存しすぎることで、企業はキッティングプロセスのコントロールを失うリスクを抱えることになります。自社のプロセスと外部リソースの依存度を適切に管理し、リスクの分散を考慮することが重要です。緊急の対応が必要な場合、外部のキッティング代行企業に対する依存度が高いと迅速な対応が難しくなります。そのため、最新のキッティング手順は常に自社と外部のキッティング代行企業の間で共有しておくことが望ましいです。

これらのデメリットを適切に評価し、リスクを最小限に抑えながら積極的に外部のキッティング代行企業を活用することが必要です。コア業務は社内で行い、ノンコア業務を積極的に外部企業にアウトソーシングするのが望ましいと言えます。

キッティング代行を任せるならどこが良いの?

キッティングを代行する会社は世の中に複数ありますが、サービス内容は多種多様になっています。例えば、「キッティングフォース」では、数千〜数万台のキッティングに対応しており、中〜大企業向けになっています。Windows11への大規模入れ替えにも素早く対応しています。また、1台あたりの基本料金の目安も公開されているので、安心して問い合わせを行うことができます。キッティングの代行だけでなく、MDMと呼ばれる端末管理システムの導入もサービスとして提供されているので、PC入替えを機に、MDMを導入して企業内部において効率的にPCやスマホを管理していきたいという企業にも合っているサービスです。

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キッティング業務を外注するメリットとデメリット【キッティング代行】

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